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包装リースだより

包装リースだより(2019年2月号)

2019年02月15日


トキワ工業㈱ 亀田社長

会員会社インタビュー③
今回で3回目となるインタビューは、日包工副会長であり弊社の前役員でもあるトキワ工業の亀田社長にお話を伺いました。辛口のコメントもいただきましたので、これを肝に銘じて業務推進して参りたいと思います。

①弊社は今後どのように進めていくことが望ましいと考えていらっしゃいますか?
【亀田社長】
包装リースの元役員として発言すると、任期中に、銀行出身の役員から金融について色々教えてもらい、対銀行との交渉において大変役に立った。また、リースは経費算入できるため、更新サイクルが決まっている設備に向いていることも認識した。
包装リースとしては、会員、株主メーカーとその顧客向けの両建てで進めるべきであるが、その手段として、海外進出の相談対応を整備したり、損害保険(PL保険、包装機械総合保険等)や生命保険(がん保険等)を提案するなど武器をたくさん持って進めていくべきと考える。要はリースを利用する側に動機付けを与えることが必要である。

②包装リース全社員に向けたメッセージをお願いします。
【亀田社長】
包装リースは包装及び関連業界においては門前払いにならず入っていけるので、その立場を最大限に活かすことが必要。そのためには、機械設備に精通して、その機械設備を導入する顧客層について、もっと分析して取り組んでほしい。
包装機械の生産高は4000億円から直近では4500億円と市場が大きくなっており、包装リースもそれにつれて伸びているべきであり、そうでなければ、それを感じてほしい。

③今一番力を入れている趣味をお聞かせ下さい?(後日談)
【亀田社長】
ゴルフが趣味と言いたい所ですが、最近50肩(60歳を過ぎても病名としては50肩)でスーツを着る時も痛みを感じる所であり、飛ばず、当たらず、入らずの3拍子が続いており、今後は妻と共通の趣味を持ちたいと考えております。
インタビューの数日後、妻と本件を話し合いの結果、旅行を趣味として地方の美味しい食べ物を一緒に食べることにしました。
妻からは犬を飼っているのですぐには実現しないので、毎朝の雨戸開け、仏壇の水取替え、犬の散歩を趣味にしたらとのこと。
妻の負担を低減させる為、実践するつもりですが「口は災いの元」でした。
(聞き手:東日本営業部長 樋口貴久)
包装機械新聞 2019年2月号

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