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包装リースだより

包装リースだより(2021年1月31日号)

2021年01月31日

星降る夜

満天の星が輝く夜空は、東京近郊の住宅地ではもう見ることができません。今から半世紀前、地学部天文班に在籍していた中学一年の夏休みに学校の校庭で流星観測したとき、流星はもとよりもっともっと沢山の星が見られました。その後、社会人になってセーシェル諸島に旅行したとき、まさに無数の星が手に取るように落ちてくる錯覚を覚え、感動したものです。

私たちの住む地球の直径は12,742km、月までの距離は384,400km、太陽までは1億4960万km。太陽系の8番目の惑星である海王星と太陽までの距離は45億440万km。地球と太陽の平均距離を1AUと言いますので海王星までは30AUとなります。太陽系の大きさは、太陽の重力の及ぶ範囲とすると125,000AUです。
太陽系に最も近い恒星はプロキシマ・ケンタウリでケンタウルス座の方向に4.244光年離れた位置にあります。1光年は光が1年間に進む距離で9兆4607億km(秒速30万km)です。太陽系が属する銀河は天の川銀河で直径10万光年、厚さ1000光年の渦巻状の中におよそ2500億個もの恒星が含まれると言われています。
天の川銀河が属する局部銀河群はアンドロメダ銀河をはじめ大小およそ50個の銀河で構成され、最も遠い銀河まで800万光年離れています。多数の銀河が互いの重力の影響によって形成される銀河の大集団は銀河団と呼ばれ数百から1万に及ぶ銀河で構成されます。137億年前に起こったビックバンから宇宙は膨張し続けており観測可能な宇宙の直径は930億光年とも言われ、少なくとも2兆個もの銀河が存在すると推定されています。

こんな天文学的な拡がりに目を向けると、星降る夜を実感しなくても、コロナ禍による閉塞感が少し和らぐような気がします。

企画管理部長 小嶋雅之
P&M 通信 2021年1月31日

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